サマリ
・BTCが500万円でキープし始め、下落トレンド終焉か。
・米国の1兆ドル規模のインフラ投資法案が10日に可決される見通し。
・ダウ平均、S&P500は高値を維持しつつ、直近、金と銀の価格が下落。
→ 結局、価格上昇理由なんてコジツケなんだと思う。
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米国の雇用統計や大規模なインフラ投資法案で
インフレ傾向が続くことから、BTCの価格が高騰している、
というような記事がありました。
ただ、一方で金や銀などのコモディティは下落局面のため、
インフレ期待・懸念によるBTC価格高騰であれば、
コモディティも上がって然るべきではないでしょうか。
「BTCの上昇」という事実に対して、何らかの理由を探して、
経済指標やらニュースやらを、後追いで紐付けていく行為に
なんの意味があるのだろうか。
まぁ、BTCに限らず、日経平均もダウも同じように
〇〇を理由に買われた、売られた、みたい言われますが、
結局、都合の良い解釈をしたいだけな気がするんですよね。
日々の上下なんて気にしても仕方ないので、
中長期のトレンドを意識していきたいものです。
出典
・ビットコイン500万円台回復、米インフラ法案めぐる報道で
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20210810-00000007-mosf-bus_all
・米上院民主、インフラ法案10日に採決 3.5兆ドルの法案詳細も発表
https://jp.reuters.com/article/usa-biden-infrastructure-vote-idJPKBN2FA26A
・金と銀価格が下落、米金融当局がテーパリング近く開始との見方
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-08-09/QXJRRNT0AFB401
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