BTCが週末6万ドル、約670万をつけたのち、
数日で580万前後まで下がりましたね。
改めて仮想通貨のボラの大きさを認識せざるを得ないです。
マイニング報酬の低下によって市場に新規で流入するコインが減少し、
一方で大口投資家による買いが継続しているため、出来高が少ない中で
BTC価格の高騰につながっている、というところは以前紹介した通りです。
常に薄商い状態だと、少々の買いや売りが入るだけで
暴騰・暴落になるため、綱渡り感が否めないですね。
そんな不安定な中で以下の記事です。
※ビットコイン大幅下落の背景は、膨張していた仮想通貨市場に冷や水
https://coinpost.jp/?p=228231
記事のポイントは、クジラと呼ばれる大量コイン保有者から
10億ドルの資産が動き、それが利確売りではないか、とのこと。
たかだか約1,100憶円程度の金額でこれだけの下落になるなら
やはり「通貨」としての価値保存が疑われてもおかしくないですね。
ある程度の資産をお持ちの方であれば、市場操作やり放題ですから^^
やはり売買されるような金融商品には、ある程度大口の市場参加者や
仕手筋による流動性が担保されないと一瞬でロスカットになりそうですね^^
くれぐれもレバレッジ取引をされている方はご注意を。
コメント
[…] ※ビットコインの“クジラ”減少、利益確定売りで https://www.coindeskjapan.com/102997/ ※過去記事: 仮想通貨市場に冷や水。レバレッジにはご注意を。 F2Poolから1万BTC、流出。 […]