数日間、デイリーの収支情報を共有させてもらっていましたが、
日々の変動が大きいので昨年2020年12月の平均収支を計算しました。
ざっくり、以下の収支でしたね。
報酬 :20.4[mBTC] ≒ 71,400[JPY] (350万[JPY/BTC]換算)
電気代:21,576[JPY] ≒ 1.160[kW]×24[時間]×25[JPY/kW]×31[Day]
差益 :49,824[JPY] (GPU価格40万[JPY]の 12.4% を回収)
正直なところ、平均で 0.658[mBTC/Day] も出ていれば十分な気がしていますが、
メインでマイニングしている「Ethereum(アルゴリズム:DaggerHashimoto」の
Difficulty(難易度)が緩やかな上昇で収まったからかな、と推測しています。
※coinwarz Ethereum Difficulty Chart
https://www.coinwarz.com/mining/ethereum/difficulty-chart
なお、余談ですがブロックチェーンのマイニングスピード(承認・認証速度)は、
Difficultyによってコントロールされており、マイナーの増加やIT機器の発達によって
総計算算量が多くなると、Difficultyを上昇させて、マイニングをより困難します。
(そうすることでマイニングスピードをある程度一定に保っている)
逆に言えば、参加者が一定、かつ、各参加者のマイニング設備が固定などの条件
(総計算量が一定)であれば、Difficultyは変動せず、報酬も一定となります。
ただ現実には、マイニングがブームになれば参加者が増えますし、
資金力のあるマイナー達は、設備を増強し続けて計算量を増やしているため、
総計算量が大きくなり続けます。
そのため、自分も同じく設備を増強、追加し続けない限り、
自分の計算量は、相対的に計算量が小さくなっていくことは避けられず、
Difficultyの上昇がマイニング報酬の下落、につながると考察しています。
市場ではRTX3000系のGPUが品薄、かつ追加資金投入できない自分としては、
暫く仮想通貨やマイニングが下火になってマイナーが減ることで、
世の中の総計算量が減り、自分の計算量が相対的に大きくなることを期待するのみです^^
明日からまた平日となりますが、仕事頑張りましょう^^
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[…] ※2020年12月 :0.658 [mBTC/Day] 2020年12月~2021年1月:0.691[mBTC/Day] […]
[…] ※2020年12月 :0.658 [mBTC/Day] 2020年12月~2021年1月:0.691[mBTC/Day] 2020年12月~2021年2月:0.7381[mBTC/Day] […]
[…] ※2020年12月 :0.658 [mBTC/Day] 2020年12月~2021年1月:0.691[mBTC/Day] 2020年12月~2021年2月:0.7381[mBTC/Day] […]