マイニング収益から見るGeforceの適正価格@2021.06.16

Cost-effectiveness、費用対効果 10_マイニング

GPUの在庫はダブつき始めて値崩れし始めているので
追加で購入したい事もあり適正価格を計算してみました。
ただ、前回と同様、BTC、Ethereumの下落を受けて
1年で2割利益、となると苦しい状況ですね。
3070Ti、3080TiのLHR解除されたらマシになるかもですね。

勝手に定義した適正価格の定義

 1年間マイニング収益が、GPU価格の20%となる損益分岐点から逆算したGPU価格
 ≒ 適正価格以下で買えるなら、投資に対して20%以上の利益が狙える。

試算条件

・稼働期間は1年。稼働率を95%、335日。
・電気代は 25[JPY/kWh]、0.6[JPY/(W・day)]
・マイニング報酬は、毎月 1[%] 低下すると仮定、年平均 94[%]
・GPU以外のパーツ費用は、70,000[JPY]
・税金は利益に対して、20[%]徴収されるものとする。
・BTC価格を 430万[JPY]一定 とし、キャピタルゲインはなしとする。
・1年でGPU価格の 20[%] の利益が得られること。

適正価格の算出方法

 GPU価格の20% = 1年間のマイニング報酬

         =(マイニング収益-電気代-GPU含む設備償却)×(100%-税率20%)
 …略
   GPU適正価格={日数×(GPUのマイニング収益-電気代)-GPU以外の設備費}÷(1+0.25)
  ※GPUが複数枚の場合
  GPU適正価格={枚数×日数×(GPUのマイニング収益-電気代)-GPU以外の設備費}
          ÷{枚数×(1+0.25)}

結果

店頭で定価近くで販売されていることがあるようですが、
まだまだネット通販価格では、かなり見通しが厳しいです。

製品想定電力
(Nicehash)
[W]
想定利益
(Nicehash)
[JPY/day]
1GPU/台の
適正価格
[JPY]
2GPU/台の
適正価格
[JPY]
市場価格
(価格.com)
[JPY]
補足判断
RTX 3090285824158,229162,439259,380 
RTX 3080 Ti28054586,56190,772207,800LHR
RTX 3080220659126,174130,384173,800 
RTX 3070 Ti17541369,71473,924122,100LHR
RTX 307013041677,93782,148118,800 
RTX 3060 Ti13041577,83182,042185,332 
RTX 306011533659,84264,05269,800(LHR)
RTX 2080 Ti15045785,49489,704 
RTX 2080 Super17534351,59155,802 
RTX 208015533452,53356,743 
RTX 2070 Super15031247,64151,852 
RTX 207012529447,21051,420 
RTX 2060 Super12529146,40750,61872,800 
RTX 206011523232,71236,92359,800 
GTX 1080 Ti18531743,11647,326 
GTX 108013525435,13339,344 
GTX 1070 Ti13521926,15230,363 
GTX 107011520926,77430,985 
GTX 1060 6GB8016521,06525,276 
GTX 1050 Ti6961-4,00520523,100 

参考

Nicehash Profitability Calculator
Nicehash NVIDIA and AMD graphics cards OC settings for mining
価格.comのネット通販価格

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